シュラガー
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匿名
2006/11/30 20:03
2ちゃんねる引用のテンプレです。
■ラケットとラバーの相性
まず始めに一言言っておきたい。
それは全ての人に共通する「合う」「合わない」と言うことは存在しないと言うことである。
要するに「このラバーとこのラケットは絶対に合わない」と言うことはあり得ないと言うことである。
人間にはそれぞれ個性があり、卓球においても個性がある。
よって、一般的には「合わない」組み合わせであっても、その人にとっては「合う」と言うことは多々ある。
つまりここで言う「合う」「合わない」はあくまで「一般的な」物であり、
全ての人に当てはまるものではない。
よく言われる「合わない」組み合わせ
(1)硬いラケット+硬いラバー
最もよく言われるのが「カーボンラケットと硬い中国製粘着ラバーは合わない」と言うことである。
こう言われる最大の理由は「硬いもの同士の組み合わせで球離れが速すぎるため、
粘着の回転力が生かせない」ということである。
確かに、あまりにも球持ちが悪い同士の組み合わせだとドライブ等の強打時に回転をかけるのが難しくなってしまう上、
あまりに硬すぎて強打時に球が潰れてしまうことでナックルボールになってしまい、
飛距離が極端に落ちるといったことが起こる。
その上、カーボンラケットも中国製粘着も重量が重いため、一般人では振り切れないということにも繋がる。
上記の点で確かに一般人には硬いラケット+硬いラバーは荷が重いと思われるが、
一流のプロ選手にはこの組み合わせで世界で戦っていた馬林選手がいる。
彼は前陣からのドライブを主な武器としているが、その回転力と威力は凄まじく、
彼の筋力と技術を持ってすればこの組み合わせであっても強力なドライブを放てる。
よって一概にこの組み合わせを否定することは出来ない。
ただし、現在では馬林選手はカーボンラケットを使用していない。
つまり、一流選手でも使用を辞めてしまうほど難しい組み合わせであるともいえる。
(2)弾むラケット+弾むラバー
例えば「カーボンラケット+ハイテンションラバーのトクアツ」「極厚のヒノキ単板+ハイテンションラバーのトクアツ」といった組み合わせである。
この組み合わせが合わないとされる最大の理由は「弾みすぎてコントロールが出来ない」ということである。特に台上プレーにおいては弾みすぎて相手にチャンスボールを送ってしまい、強打の餌食になるということも良く見かける。
しかし、この組み合わせは一流プロの間では一般的な組み合わせになりつつあり、
シュラガー選手は「シュラガー+ブライス・ハード」という組み合わせで中後陣からの強力なドライブで戦っている。
ただし、シュラガー選手自身も「ハイテンションラバーは弾むため、ブロックや台上技術が難しい」とコメントしており、
やはり一般人(特に初心者)がこの組み合わせを行うのは難しいと思われる。
ちなみにシュラガー選手はこのデメリットを解消するために「練習を繰り返して感覚をつかむ」そうである。
やはり最後は練習あるのみ。
(3)弾まないラケット+弾まないラバー
この組み合わせはカットマンが良く行う組み合わせだが、
近年、40mmにボールが変更されてから、あまり好ましくない組み合わせとされてきている。
「40mmではカットの変化だけで試合に勝てなくなってきており、カットマンと言えども攻撃力が必要である」
と言うのが最大の要因。
一流選手を見ても確かにカットマンもトクアツのラバーをチョイスする傾向が強く、
攻撃力を意識した選手が増えているのは間違いない。
しかし、やはり初心者にはトクアツでカットを行うのはかなり難しいというのも事実で、
技術が向上するまではウスや中を使うのが無難という声も良く聞く。
こればかりは自分の腕と相談するしかない。
ここまで書いてきたことを考慮すれば、おのずと一般的に「合う」組み合わせが見えてくると思う。
例えば
(1)硬いラケット+柔らかいラバー
(2)柔らかいラケット+硬いラバー
(3)弾まないラケット+弾むラバー
(4)弾むラケット+弾まないラバー
このような組み合わせは一般的に「合う」とされている。
つまり「一方の欠点をもう一方が補う」という組み合わせは「合う」と言うのが一般論。
よって、一般的な「合う」組み合わせは弾み、硬さ等が「無難な」組み合わせという認識が強い。
ただし、何度も書くようだが、あくまで「一般的」な話であり、全ての人に当てはまるとは限らない。
よって、質問においても自分の使っている道具や好みを添えた上で相性を質問するのであれば何とか答えようがあるが、
何の情報も提示しない状態で「○○と××は合いますか?」というのは愚問であり、
マトモな返信はされないと思っていた方が良い。
最後に、「合う」「合わない」を決めるのは最終的には「他人」ではなく「自分」である。
そのことを理解したうえで質問するように心がけてもらいたい。